我々は 中国人ではなく、日本人なんです
4回目のTres Cruces登山。アパートを6時半にで、グラナダ登山口まで1時間。そこから 頂上まで約1時間半。かなり様子がわかってきたと言え、簡単ではない事をその都度実感している。(60代前半では 鍛え方が足りないぞ、と三浦雄一郎先輩から叱られそう。同じ大学だけど、歳も離れているし、学部も違うので、謦咳に触れることは札幌でもそれ以外でもないが、数冊の著作には目を通していました。)
 曲りなりに頂上へ着くと 若い地元の学生は我々を東洋人とみて写真を一緒に撮りたがる。この時の会話は ”中国人ですか?”というのが圧倒的に多い。中には中国語の下卑た表現を模して馬鹿にした笑いを投げかけるのもいる。折を見て”日本から来ていて、5か月になり、来年9月までいる予定です”と話をする。
良識派は ”私は どこどこ出身で こういう仕事をしています”となることもあるが、普通は 名前は?苗字は? どのように書くの?などと 話がすすんで行く。


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日本にいて、スペイン語を話す人たちをみて、スペイン人はわかるかも知れないが、中南米のどこの国かメキシコ・コロンビア・チリ・ペルー・アルゼンチンを識別できる日本人は少ないはずなので、思いついた言葉で話しかけるのが普通だろうと思われる。それが コロンビアでは 東洋人を見たら中国人が最初に思い浮かべるような環境になっているということです。当然 相手を見たうえで、日本と中国は違う国であること、共産主義国歌と資本主義の違い、一部工場は移っているが、電気製品は そのほとんどの最初の製品は日本で作り、市場が近い・賃金が安いという理由で中国に生産を移管し、そこから世界中に製品が 運ばれているのですという流れで話をする場合が多い。今は Chino?と声を変えられたら 振り向きなおって Soy de Iaponと大きな声で 返事をするようにしています。

 
ここで頂くスイカは 冷えていて甘くて水分たっぷりで いつ食べてもおいしいです。 
たまたま頂上で一緒になった若い二人のJOCVに撮影してもらいました。彼女たちは 日本の震災からまる一年経ったので、関係者へのお礼を兼ねて赤い腕輪を特定の人に配っていたようです。頂上で十字架のどこかに巻きつけて、感謝の心を表現できたのだろうか?

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今日で4回目の登山だが、風景はなれたが体力はなれない。十字架が3本経っている理由は、勤め先の同僚の話では”イエスキリストの処刑と同時に処刑された後二人とあわせて3人をカリ市の全貌が眺められるところに置いて 街を守るための宗教設備なんです”との事らしい。4月の復活祭には 相当な込み具合になるそうです。
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下山してアパートへ向かう途中。日本では考えられない電線の取り合いとPC用のケーブル配線 そしてLANかWifiかのつなぎこみ。あちこちで見られる風景。歩行者用信号が少なすぎる事と盗電対策・工事の質の向上も合わせて この国が手をつけなければならない領域です。


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d0241627_12181310.jpg最後はぬいぐるみと間違うほどの子犬達。週末の子犬売り場で見つけたもの、小さい・種類が豊富・かわいい・おそらく値段も安いでそれなりに商売になっているようです。今のところ 猫は 見かけませんね。
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by sandayori | 2012-03-12 13:39


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