時間を守る習性と気にしない気質
時間は守りたいと思っている日本人は多いと思う。コロンビアでの例をいくつか。

1.企業訪問
  同僚と企業訪問を繰り返している。コロンビア人の同僚は、ほとんど時間通りの行動をする。日本人は
  手配した車の運転手次第で、運ちゃんは”交通事情には勝てないモンネ” 式が多い。だから 時間通りに  アパートにきてはくれないので、せっかちな日本人としては、焦ることが多い。朝8時に 市内某企業へが、  実際に到着したのは10時過ぎで、打ち合わせも終了間際ということもありました。いづれにしても、コロン   ビア人の同僚の手際の良さには感心させれることが多い。しかし これは例外的であると思うことがしょっ  ちゅう。



  
2.週末のパーテイ
  しょっちゅうではないが、クリスマス前後は多い。土曜日の夕方アパートでパーテイを、時間は6時半をめ   どに、と言う案内で準備をする。この場合は、日本人がホスト役で コロンビア人がゲスト。各種料理・飲み  物・コップ・お皿・ゴミ箱等を準備して6時半を待つ。長時間のパーテイは避けたいので立食式で、椅子も
  用意しないでおく。マア 7時に来れば早いほうですね。普通は7時半ぐらい。中には9時ごろという方もい  らっしゃる。アルコール・唄・ダンスと定式行事が続くころ、なんと椅子を部屋から会場まで運び込んでいる  のは日本人。2次会は部屋へ戻ってアルコールとカラオケ、で全員おかえりいただくのが3時ころですか   ね。ほとんど覚えてはいないけども。市内のサルサダンスのでデイスコも3時が終了らしいが、それが終わ  ってから郊外のデイスコへ繰り出す流れも多いと聞く。そちらは朝6時が 一応の終了時間だそうです。



3.週末の遊び
  土曜日に近くの山へ、6時半には迎えに行くよ をまともに信じてこむ日本人。5時半起床。食事・持ち物チ  ェック・トイレ等々をきちんとこなし6時半を待つ。これも マア 7時に来れば 早いほうですかね。7時半ま  で待っても来ないので、今日はなんかの都合で中止だろうな、一応 ほかの参加者もいるので連絡をと電  話をすると、まだ待ったほうが良いよとのこと。この時は8時過ぎでしたね、登山口につくまでには、かなり  の疲労を感じていました。
 

 
4.週末出勤
  土曜日の 特別に出勤して、組織の将来・Vision等について話し合いたい、集合時間は8時との事前連   絡。これも車を手配して出発時間を打ち合わせしておく。大体 時間前に集まるのが日本人。この時は、同  僚のコロンビア人たちは8時半から9時に集合していましたね。(金曜日の午後に 開始時間が8時半にな  りました というメールを見たのが 月曜日。そういえば 金曜日は出張していたんだな、と後で思う)。
  終了も午後3時が 大体5時で帰宅したころは 薄暗くなっていましたね。職場は ”生産性改善”を謳う
  格調高いVisionもあるんだけど、と思いながら 自分のスペイン語も含めて意志の通じにくい環境を
  うらやむ。(”焦らない”は ボランテイアのモットーの一つですという、駒ヶ根で聞いた先輩の言葉を
  思い出す。) スペイン語で 大体・おおよその意味で使う言葉に”más o menos"というのがあるが
  足し算か引き算か 程度の意味でもあるが、 足し算ばっかりなんだよな。

 


 
5.すれ違い
  今回は このことを書くのが目的で、ここまでダラダラと書いてきました。
  土曜日に 郊外へウオーキングに行きましょう、6時半にはアパートへ行きますよ と言われて例によって
  5時半起きで夫婦とも準備万端。所が 来ない、来ない。電話も通じない。これは きっと何かあって中止に
  なったんだな、せっかくいい天気なのに、と思う普通の日本人。8時半過ぎに、別の用事でアパートの出口  へ行ったとき、なんと守衛が言うには 7時ころ迎えに来ていましたよ というではないか! これには 驚   いたね、まったく。部屋のインターホンが鳴った記憶はないし、どこですれ違ったのかな?と守衛のメモに   目をやったとたんに、部屋番号が ほかの日本人の番号が書かれていた。もしかして、と守衛に尋ねると、  自分は先ほど交代したばかりで、ほかの守衛が対応したのよ、それがどうかしたの? という態度(に見え   た。)
  その日本人に電話してみると、案の定 7時ころインターホンが鳴ったけど、間違いだろうと思って出なかっ  たとのこと。 通じないスペイン語を駆使して、守衛の上司に来てもらって、事情を説明し、呼びに来たコロ  ンビア人に説明してくれ と。ところが 相手は電話に出ないんですね、こういう時に限って。という訳で、こ  の相手は、月曜日には一応説明はしたが、機嫌が良い というレベルにはなっていなかった。
    
  ”怒らない”もボランテイアの心がけの一つです、との先輩の言葉を思い出したけど、どこかで 吐き出さな  いと まずいな と思ってブログに記録しておきます。ここまで 読んでくれてありがとうございます。  
   
[PR]
by sandayori | 2012-02-14 20:56


<< ウオーキングとサッカー観戦 Tres Cruces へ 再... >>