コロンビア国内出張とボランテイア安全対策協議会
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”ぶよ”の痒みは およそ6週間ほど続くというのが、ボランテイア諸氏の経験だそうです。薬の効果はそれが4週間ぐらいに短縮される程度(?)。今回のアルメニアからボゴタ市への出張の間も 痒みは 止まらなず、我慢比べに入っています。ボゴタ市からバスを乗り継いで数時間の地で活動している陶芸家SVのI氏は、時期によっては数百か所もかまれ体が熱くなり、塗り薬・石鹸・飲み薬・薬草等いろいろ手を尽くしたそうだが最後は”お祈り”が聞いたとしか思えない とビールを飲みながら強く(?)話してくれました。発生する時期が終わればおさまるのよ という慰めもありましたな。






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11月29日火曜日 カリ市からボゴタ市を経由してアルメニアへ先輩SVとともに出張。写真上左はボゴタ市空港を飛び立ったところ。右上はアルメニア市上空。到着の夜は 当地で活動中のボランテイアH氏と”巻きずし”とビールで夕食。ここは コーヒーの産地として有名で 今年 世界遺産に登録された地域の一部です。空港から市内の道沿いにはコーヒーとプラタナ(バナナの親分で 薄く切って揚げて食べるのが主流で、コロンビア料理に多く使われる)の木ばかり。翌日は市内ホテルで、地元の中小企業の皆さんを集めての講演会。市長をはじめ100人以上の人が集まって、約2時間でした。(新米SVは ここでは、紹介されただけで、出番はありません。)それから ペレイラ市へ車で移動(夏の北海道をドライブしている感じ)し、地元企業(1000人ほどの大きな縫製会社を見学した後 昼食をはさんで街はずれにあるバスの組み立て会社)で打ち合わせを行い ボゴタ市ホテルへ夜10時前着。
   
今回の出張のもう一つの目的は 12月1日・2日の2日間コロンビア在住のJICAボランテイアの総会と安全対策協議会で、シニアと青年合わせて36名のボランテイアのほとんどが 集まりました。”安全”については 年2回集合していろいろな話をしますが これはコロンビアだからの例外的な頻度で、ほかの国は年1回が普通。日本大使館・コロンビア国歌警察が 最新の情報を提供し注意事項等を共有するものです。またJICAの安全対策チームも、より詳細な地域情報を知らせます。
有名なFARCのゲリラ組織の幹部を射殺し、その報復措置として4人の人質が最近殺害されたこと、最近の各地の水害事例、新しい動きとしてBACRIMなる麻薬密売組織がクローズアップされてきたこと、クリスマスシーズンに入り財布のひもが緩む時期は その筋の人たちの稼ぎ時でもあること等々がビデオ映像で紹介されました。なかなか脅威の実感がわかない日常生活の中に 大きな危険が潜んでいることを認識させられた会合でありました。
また 各地に散ったボランテイアが顔を合わせる数少ない機会でもあります。JICAボランテイアの本質に迫る議論や銀行手数料等々の話や各ボランテイア(1年経過した人と帰国寸前の人)の活動報告があり、勉強になる場でもあります。ゆったりした余裕のあるように見える人もいれば、きりきり舞いの青年隊員もいて、それぞれが”活動”しているな という印象を受けるとともに、私企業出身者から見れば会議や運営に無駄が多くあるなとも見えた次第。納税者でもあるボランテイアとして、今後とも発言してゆくべきことが多くあることを肝に銘じた。
ボゴタ市で”キムチ”を買って、ボランテイア連絡所に預けておいた荷物とともに、熱いカリ市へ戻ってきて一息ついているところ、これから チクと一杯といくがじゃ。
 
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by sandayori | 2011-12-04 11:22


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